ご訪問頂き、ありがとうございます。
はじめまして。
かけると言います。
現役のノンアダルトチャットレディです。
ライブでゴーゴーというサイトで、3年ほど活動しています。
このページでは、
私がなぜチャットレディを始めたのか?
どんなことに悩んで、どうやって乗り越えて来たのか?
チャットレディをはじめて、人生がどう変わったのか?
現在このブログで、
チャットレディの情報発信をしている理由を
7分くらいで話します。
普段同業者のチャットレディさんにも言わないような、
ぶっちゃけたリアルな話をします。
なので、そこら辺のライブチャットの代理店や事務所が、
女の子を集めるために書いた、
「だれでも簡単に稼げるチャットレディのお仕事!」
みたいな記事を読むよりかは参考になると思います。
はじめに
はじめに、私がチャットレディを始めてから
今に至るまでを簡単な流れで説明すると・・・
新卒で手取り11万円のブラック企業に入社
↓
入社3日前にチャットレディを始める
↓
会社を3ヶ月で辞めて、専業チャットレディに
↓
睡眠時間以外ほぼすべての時間をチャットに費やし、月250時間ログイン(150時間待機)
↓
待機しすぎてサイトで目立ってしまい、掲示板に悪口を書かれたり、会員さんからバカにされて悔しい
↓
待機を減らすためには、ただぼーっと待機していたらダメだと悟る
↓
心理学・コミュニケーション・人間関係について必死で勉強して、日々のチャットで実践
↓
月間6位、目標の月収50万円を達成
↓
お金を稼ぐために、会員さんの心無い言葉にも笑顔で対応していたら、精神崩壊
↓
ランキングやチャット率などの数字とらわれて、本当に大事なことを見失っていたことに気づく
↓
お金のために嫌な会員さんと我慢してチャットをするのをやめた
↓
自分の好きな会員さんとだけチャットをするようになる
↓
チャットレディのお仕事の本当の楽しさに気づく
↓
自分と同じような悩みを持つチャットレディさん向けに、情報発信を始める。
チャットレディのお仕事に出会って、マジで人生変わったなと思います。
本気でチャットレディのお仕事に全力で取り組んで、
お金を稼いで、いろんなことを学んで、たくさん傷ついて、
たくさん努力をして、試行錯誤して、
その度に成長してきました。
もし、私が普通にホワイト企業に入社して、
収入もそこそこ貰えて、
言われた通りの仕事をこなす毎日を過ごしていたら、
絶対に得られない経験だと思います。
それでは、私がチャットレディを始めたきっかけから、
チャットレディでの経験で学んだ大事なことをシェアしていきます。
面接で22万と言われた給料が、手取り11万円で頭ん中真っ白
大学でデザインを勉強していたので、
就活で唯一内定をもらった小さなデザイン事務所に入社を決めた。
正直そこで働きたいとか、
デザイナーとしてお仕事頑張りたいとか
そんな気持ちは一切なくて、
周りのみんなが内定をもらっているなか、
自分だけ就職先が決まらず、
早く就活やめたくて、やっと内定がもらえた会社に決めただけだった。
大学まで、新潟にいた私は、東京に出たかったけど、
配属が香川に決まった。
ぶっちゃけ就活がしんどいから香川だろうと、
内定がもらえれば正直どこでもよかった。
小さなデザイン事務所だったので、給料は面接の時に、社長が
「うちは、新卒は給料22万〜だよ。」と
言っていただけで、とくに書類はなかった。
なんの疑いもなく22万円もらえると思っていた。
会社の近くの家賃5万円のアパートに引っ越しを決めた矢先、
会社の経理担当の人からメールで
「すみません。新卒の採用は初めてなので、
待遇や給料については、現在検討中です。」
と言われ、数日後、
「14万円に決定いたしました。」
とメールが届いた。
そのメールを新潟の実家で、引っ越しの準備をしながら読んで、
頭が真っ白になった。
独り立ちする娘を嬉しそうに見る両親には、
「給料22万じゃなくて、14万だって」
なんて、とてもでないけど言えなかった。
絶望を胸に香川県に引っ越した。
お金がないと生きていけないことを知る
基本給14万からもろもろ引かれると、手取りは11万とちょっとだった。
そのうち5万円は家賃で消える。
電気ガス水道代、食費を差し引いたら、
手元にはほとんど残らないだろう。
(余談だけど、14万円に決定しました。とメールが届いた時に、
面接では22万円と聞きましたが…と返信してしまったので、
あとでそれを見た上司にめちゃくちゃ嫌われてしまい、
昇給を目指すのは絶望的だった。)
引っ越したてだったので、当然寝る場所もない。
家具・家電は現地調達しようと思っていたものの、
上司から、働き始める日を決める相談をしていた時に、
私が「入居日がこの日で、家具とか家電とか買って、生活できるようにしたいので数日後から…」と言ったところ、
「とりあえず寝れる場所があればいいだろ!
お前は何しにきたんだ?仕事しに来たんだろ?」
と言われたので、
マットレスと電子レンジと洗濯機だけ買った。
すでに口座の残高が10万を切っていた。
生命の危機を感じていた私は、会社の給料では生きていけないと思い、
なんでもいいから副業を探した。
そしたら、Google先生が
「チャットレディ」というものを教えてくれた。
お金に困っていた私はすぐにサイトに登録した。
これが私のチャットレディとの出会いだった。
もやしを食べながら、ダンボール箱にパソコンを置いて待機をしていた副業チャトレ時代
机も買えなかった私は、
引っ越しのダンボールの上に実家から持って来たパソコンを置き、
マットレスの上に座ってとりあえずチャットレディを始めてみた。
当時はパソコンの内蔵カメラしかなかったし、照明もなくて、
薄暗くて、今思うと、悲惨な待機映像だったと思う。
イヤホンをしないといけないことすら知らない状態で始めて、
コーチパフォさん(チャットレディの経験のある人が時々チャットに来てくれて、
悩みを聞いたり、アドバイスしてくれる)から
「イヤホンは必須ですよ!!」と注意された。
イヤホンしてなかったので、たぶんめちゃめちゃハウリングしてたと思う。
チャットに繋がると、リアルタイムで獲得ポイントが表示された。
その様子を見て、衝撃を受けた。
ちなみに当時は、待機保証スタンプラリーというものがあり、
待機をするだけで数百円ではあるがお金になった。
とにかくお金がなかった私は、
朝起きて会社に行く前、
昼休憩で家に帰ってお昼ご飯を食べる間、
会社から帰って寝るまでの間、
とにかくチャットに入りまくった。
本当はダメだけど、お昼ご飯のもやしを食べながら待機をしたり、
朝歯を磨きながら待機していた。(違反行為なので、落とされることもあった)
とにかくチャットにつながらなくてもいいから、
待機保証のスタンプラリーを貯めることに必死だった。
数百円でもいいからお金が欲しかった。
月末締めなので、翌月に先月の報酬が振り込まれる。
3月の半ばからチャットレディを始めて4月の頭には、
約4万円が口座に振り込まれた。
嬉しいというよりは、これで、なんとか生きていけるかもしれない…。と思った。
わずかだけど、自分の人生に希望が湧いた。
新卒で入った会社を3ヶ月で退職し、専業チャットレディに
入社前から薄々気づいてはいたけど、
私はブラック企業を選んでしまった。
就活を真面目にやらなかった自分が悪い。
会社の口コミをあとで調べてみると、3日でやめた人もいたらしい。
グラフィックデザインの仕事は、締め切りや修正に追われる日々で、
毎月発行される雑誌の仕事の納期がいつもギリギリで、
かなり忙しく、帰宅できるのは24時過ぎだった。
翌日は9時から始まるが、
新人の私は毎朝オフィスの掃除とトイレ掃除があるので、
8時半には会社に行っていた。
上司は9時に来ることもあれば、
徹夜した翌日は多めに寝て11時に来ることもあった。
当然職場の人たちもみんな深夜まで働いているので、
納期が近づくとピリピリした雰囲気になる。
上司は、常にイライラしていた。
新入社員の私が仕事を覚えるのが遅すぎて、
さらにイラつかせてしまった。
毎日何かしらで怒られていた。
また怒られるんじゃないかと
上司が怖くて怯えながら仕事をしていた。
常に緊張状態で、ペンタブを持っている手が震えていた。
家に帰ってゆっくりする時間などあるわけもなく、
心に余裕がなかった。
仕事から帰って来て、お金の不安から
すぐにチャットにログインし、
朝方までログインし、
数時間寝て、
出社前に朝ごはんを食べながら待機、
歯を磨きながら待機して、
待機保証のスタンプラリーを貯める。
そんな生活が続いた。
当然睡眠不足で死にそうだし、
心身ともに追い詰められてボロボロになっていた。
そんなある日のこと。
仕事がいつものように夜遅くまで続き、
深夜1時ぐらいを迎えた頃、上司の説教が始まった。
私が仕事に対して頑張っていないとか、
コミュニケーションが取れてないとか
私の態度が悪いとか、お前やる気あんのか?とか
いつもの説教だった。
イライラしていたのか、説教は1時間以上続いた。
上司が話している間は、手を止めて話を聞かないと怒られるので、
作業を中断して、説教を聞きながら、
とりあえず「すみません」と謝って、
その場をやり過ごそうとしていたが、
自分の中で、心の糸が切れたのか、
「会社辞めます」と言っていた。
それから引き継ぎやらなんやらで、翌月末で辞めることが決まった。
給料14万円が確定した時から、
なんとなく会社は辞めようとは思っていたので、
会社辞めた後にもらえるお金のこととか、手続きとかはすでに色々調べていた。
失業保険のために半年は耐えるつもりだったが、
3ヶ月で辞めてしまった。
正直、会社を辞めてチャットレディをやった方が稼げると思っていたし、
今日も上司に怒られるんじゃないかって
ビクビクしながら仕事をする日々が苦痛で仕方なくて、
とにかく早く辞めたかった。
大学まで行って、高い学費払ってもらって、
奨学金という借金を背負って、
4年間大学でデザインを勉強したのに、
辞めちゃうなんてもったいないとか
もうそんなんどうでもよかった。
早く楽になりたかった。
1ヶ月に250時間ログインして、150時間を待機で過ごした
もう会社に行かなくていいことが嬉しすぎて、
最後の日はスキップをしながら家に帰ったのを覚えている。
正直就職活動で、精神的に追い込まれた経験から、
もう就職活動はしたくなかった。
よくわかんない誰かに面接で偉そうにジャッジされるのが苦痛だった。
面接で良く思われるために、神経すり減らして、媚びまくるのも嫌だった。
だから、とりあえずはチャットレディを頑張ってお金を稼ごうと思った。
その方が就職するより稼げるとも思っていた。
チャットレディ専業になってから、会社も辞めてやることもないので、
時間だけは誰よりもあった。
とにかく全ての時間を費やして、チャットに入ることにした。
なんなら24時間でもログインしたいくらいだった。
どのタイミングでログインするのがいいの全くわからず、
朝も昼も夜も、時間帯を決めず、待機できる時間はすべて待機した。
割引イベント中はライバルが多いから、イベント時間外もログインすれば、
待機してる女の子も少ないし、私を選んでもらえるかも?
と思って、午前中にログインしてみることもあった。
結果的に月に合計250時間ログインしていた。
休日はなかったと思う。
当時はチャットに必死で気づかなかったけど、
月合計で150時間も待機していた。
とにかく使える全ての時間を使って、ログインしまくって、
お金を稼ごうと思っていたから、
待機が長いことにすら気づいていなかった。
150時間待機していたとはいえ、
100時間はチャットにつながっているので、
約30万円くらい稼げていた。
手取り11万円ブラック企業に勤めていた私からしたら
当時は大富豪になったような感覚だった。
チャットレディになって、時間とお金の自由を手に入れた
チャットレディ専業になって最初の1ヶ月は、
ただガムシャラにログインしまくっていたけど、
24時間ログインしたいとか、無理なことを考えるのはやめて、
ちゃんと生活リズムを考えて、
計画的に割引イベント時間に合わせて、ログインするようになった。
チャットレディは雇われているわけではないから、
誰かに仕事を強制されることもない。
自分がやりたいだけチャットにログインすればいい。
私がサイトに張り付くようにチャットレディを頑張っていたのも、
チャットでお金を稼ぐことが楽しかったから。
自分が頑張れば頑張るほど、報酬になって返って来るこの仕事がすごい楽しかった。
平日の夕方に本屋に行って読書できることとか、
以前に比べてお金の不安がなくなったことが嬉しかった。
生活費は月10万程度で生きられていたから、
口座の残高は毎月20万くらい増えていった。
残高照会が楽しくてたまらなかった。
上司に怯えることもないし、
家で仕事ができて、最高だった。
待機が長いといろんな人にバカにされて、初めて自分が待機が長いことに気づく
チャットレディ専業になって、お金が稼げて嬉しかった反面、
ログインしまくっていた私は、
待機が長くても気にせず、サイトに入り浸っていたため、
サイトでかなり目立ってしまっていた。
当時は、知らなかったけど、
チャットレディの掲示板に私の悪口が書かれていたらしい。
会員さんから教えてもらって初めて知った。
「かけるは待機が長くて、異様だから入ろうと思わない。」
「毎日インしてて病んでる。顔怖いよ」
と書き込まれているのを見てしまった。
多少落ち込んだけど、
「うるせえ!こっちはお金が欲しいんだよ!待機ぐらいさせろ!」
ぐらいに思っていた。
待機が長くても、月30万円以上稼げていたので、
特に問題意識がなかった。
でも、チャットをしていると、待機が長いことについて、
会員さんから色々言われるようになった。
「そんなに待機してて大丈夫?
〇〇ちゃんが、かけるちゃん待機地獄で、
精神病まないか心配って言ってたよ。」とか
「あの子はチャット率80%だよ。かけるは50%切ってるね」とか
「かけるちゃんって顔は悪くないのに待機が長めだよね。
何が原因なのかな?人気ないよね」とか
「今月は待機時間が100時間を超えたな!よっ!待機女王w」とか
「半額なのに待機はダメだよん♪」とか
「今度半額の時にチャットしにいくね!
時間指定せず(=半額でもどうせ待機でしょって意味)」とか
サイトの事務局の人からも、
「待機長いですね。もっとチャット率を上げるには…」と
アドバイスをされることもあった。
同業のパフォさんから
「あんまり待機続けると、人気がないって思われるから、
30分ぐらいしたら落ちたほうがいいよ」と
言われたこともあった。
いろんな人に待機が長いって言われて、
自分が待機が長い=人気がない→バカにされている
ということにやっと気づいた。
待機を減らすために、必死で勉強。24時間チャットのことを考え続けた
待機が長くて馬鹿にされるのがすごい悔しかった。
「待機が長く続いたら、人気がないって思われるから、
30分誰も来なかったら落ちるよ」
って人気のパフォさんが言ってたけど、
私はそんな悠長なこと言っている場合じゃなかった。
だって、落ちたら誰も来ないし、他の収入源もない。
ログイン時間は減らさずに、待機時間を短くするにはどうしたらいいのか?
毎日必死で考えていた。
待機中はずっと、
チャットレディで稼ぐ方法とか、
コミュニケーションのテクニックとか、
男性の心理とか、
ググって勉強してた。
本を買って文章術を学んでみたりもした。
チャットのこととか、会員さんのことばっかり考えて、
生活の全てをチャットに捧げる感じだったので、
夢の中まで、会員さんが出て来ることもあった。
チャットレディをはじめて約1年半。月間6位、目標の月収50万円を達成
必死で勉強して、試行錯誤して、
毎日努力を継続していったら、
ゴールデンウィークの稼ぎどきのおかげもあって、
月間6位になることができた。
その時の収入は、目標にしていた月収50万円を超えた。
チャットレディをはじめて1年半のことだった。
そこら辺の会社員より一生懸命に休まず働いてるのに、「働きなさい」と言われる日々
チャットを頑張っていたので、基本的に休日はなかった。
いかに疲れを持ち越さず、毎日ログインできるか?
を考えていたので、
月180時間のログインは当たり前だった。(多い月は200時間を超えた)
こんなにもチャットレディを頑張って、お金を稼いでいたのに、
会員さんにはよく
「働きなさい」とか
「就職しなさい」って言われていた。
内心では、
「は?休日はゴロゴロしてるようなあなたと違って、
私は毎日働いてますけど?
超絶仕事熱心ですけど?」
と思っていた。
(お金を稼ぐために、チャットをしていたので、
そんなことを会員さんには言えなかったから、
ニートキャラでやり過ごしていた)
きっと、その人にとってチャットレディは仕事のうちに入らないのだろう。
お金をもらっている以上、仕事であることには変わりないが、
世間体を考えたらたしかに、立派な仕事と言えないのかもしれない。
チャットに必死になるあまり、ストレスで精神崩壊
私は、チャットに必死になるあまり、
本音を押し殺して、会員さんと接することが多かった。
チャットレディのお仕事はリピーター(常連さん)を増やすことで、
収入が安定して、稼げるようになる。
だから、嫌われて、次からチャットに来てもらえなくなったら、
常連さんを一人失うことになる。
当然収入に響いてしまうので、なんとしてでも嫌われてはいけない。
だからこそ、嫌なことを言われることがあったとしても、
基本的に我慢していた。(我慢できないときもあったけど)
チャットで嫌な気分になったとしても、
チャット中にお金が発生していることを考えたら、最初は我慢できた。
でも、だんだんとお金が稼げる喜びよりも、ストレスの方が大きくなっていった。
つくり笑顔で何とか乗り切り、チャットを切った後に、
「お金払ったら何でも言えると思いやがって!!」と
チャット終了後に一人部屋でブチ切れていたこともある。
そして、ある時もうチャットにログインできなくなるくらい、
精神的なストレスが爆発してしまった。
(今まで毎日ログインしていたのに、突然1週間休んで、辞めたと思われた)
チャットレディで生計を立てている自分を、どこか後ろめたい気持ちがあった
私自身、今はチャットレディのお仕事を誇りに思っているが、
チャットレディでお金を稼いで飯を食っていることを
どこか恥ずかしいと思っているところがあった。
もちろん会員さんとチャットで楽しい時間を過ごせた時は、すごい嬉しいし、
会員さんから「楽しかった!ありがとう!また来るね!」と言われると
とてもやりがいを感じるし、素敵な仕事だとは思っていた。
しかし、チャットレディのお仕事では、
いきなり男性が下半身をカメラに露出してくる(いわゆるチン凸)
こともある。見るだけで数百円になる。
(実際には、画面越しなので、別の画面を見ていてもバレないけど)
私はチャットレディのお仕事をしていることを、家族や友人には言えなかった。
今も家族には、会社で働いているという嘘を突き通している。
チャットレディというと、何か怪しいような雰囲気だったり、
そもそもチャットレディという仕事があること自体知らない人が多い。
親に話したら、きっと理解されないだろうと思う。
とある会員さんと出会って、チャットレディである自分に誇りを持てた
チャットレディの仕事に対して、
すこし後ろめたさを感じていた私だったが、
ある時、チャットレディのお仕事に誇りを持てた出来事があった。
今までは、お金を稼ぎたいという理由で、
チャットを頑張っていたけど、
自分の仕事が誰かの心を支えていたことが実感できて、嬉しかった。
そう実感できたのは、とある会員さんが、事務局に送った1通のメール。
それがこちら。
かけるさん、お疲れ様です。
ライブでゴーゴー事務局 〇〇で御座います。
この度はお客様より、かけるさんに対する感謝のメールが届きましたので
ご連絡差し上げました。
下記にて内容を転載させて頂きます。
会員様
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〇〇〇様 (CODE:)
—————————————–
内容
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2ヶ月ぶりに仲の良いかけるさんとお話をしました。
かけるさんに際しては、2回めのダイヤモンド20個達成で「おめでとうございます!」と
かけるさんも喜んで祝福してくださいました。
こんな事を言ってはどうかと思いますが、ライブチャットから離れるつもりで、
特に戻ってくる予定もありませんでした。
8月14日の21時頃でしたでしょうか、かけるさんの待機を拝見すると、
満面の笑みで手を降ってくださいまして、その飾らない真っ直ぐな姿勢に胸がジンと来ました。
約80分、2ショットチャットをしましたが、本当にかけるさんは可愛らしく美しく、優しく、
気遣い心配り、いたわりの心を持って接してくださって、涙が出そうでした。
苦しい闘病が僕自身続いていますが、折れそうな心をかけるさんという
素晴らしいパフォーマーの素の温かさによって救われました。
かけるさんがおられなければ僕は今夜チャットをせず、
ライブでゴーゴーにも戻ってこなかったであろうと思います。
大変人気のあるかけるさんですが、そこを鼻にかけることもなく、
謙虚で真面目で、会員の心に懸命に応えようとなさる姿勢を保っておられると思います。
僕からは伝えていますが、できることならかけるさんに「会員〇〇〇からの感謝」を
55スタッフの方々からもお伝えいただければ、僕は嬉しく思います。
本当にかけがえのない1個の個性光る彼女が待機なさるサイト、
ライブでゴーゴーが存在すること、改めて感謝いたします。
ありがとうございました。今後とも宜しくお願い申し上げます。
———————————————————————————-
以上でございます。
お客様より上記のメールを頂き、事務局としましても
大変嬉しい限りでございます。
今後もお仕事頑張ってくださいね。
それでは失礼いたします。
メールを読みながら号泣した。
今まで、チャットレディをやっていて辛いこともあったけど、
辞めないで続けて来て本当に良かったなと思った。
これからは胸張ってチャットレディをやっていこうと思った。
私がチャットレディの情報発信をする理由
私が現在このブログで、
チャットレディさん向けの情報を発信しているのは、
チャットレディを辞めてしまう人があまりにも多いから。
こんなに素晴らしい仕事なのに、
この仕事の良さを実感できず、
待機地獄や会員さんの心無い言葉に、
心が折れて辞めていく人がたくさんいる。
私のように、チャットを頑張りすぎて、
精神的に追い込まれてしまう人も
もしかしたらいるんじゃないかと思う。
チャットレディのお仕事は、
個人のお仕事だから、困った時も悩んだ時も、
誰にも相談できなくて、一人で抱え込んでしまうことも多い。
待機中は孤独に耐えられなくなったりもする。
私は、チャットレディを死ぬほど頑張った経験から、
自分と同じように悩んでいる人が、
少しでも、チャットのお仕事を楽しめるようになったらいいなと思う。
私はチャットレディという仕事に出会って本当に良かったし、
チャットレディをやっていなかったら今の自分は無いなと思う。
だからこそ、このブログで、チャットレディのお仕事について、
良い面も悪い面も含めて、リアルな情報をお届けしていきたい。
このブログがチャットレディを頑張るきっかけになってもらえたらと思う。