こんにちは、かけるです( ・∇・)
先日メルマガ読者さん向けに、自己投資についてメルマガを配信しておりました。
今まで私は、稼いだお金を勉強や経験にかなりの額投資して来ました。(たぶん累計200万円以上)
専業チャットレディになりたてのお金があまりなかった頃から、勉強に投資することは大事だなと感じていたので、チャットが終わると本屋さんに行ってきになる分野の本を読んだり、チャットレディ向けの教材を買って勉強したりしていました。
最初は数千円〜数万円の教材を買って勉強していましたが、稼いだお金でどんどん勉強代に投資したほうがリターンが大きいなと感じてから、あまり勉強代にお金をケチらなくなりました(笑)
今年は、勉強代としては自己最高額の120万円のセミナーに申し込んで、尊敬する経営者の方からビジネスを勉強しています。月に1度チャットをお休みし、飛行機で東京に行ってセミナーを受けています。
今回のブログでは、私の自己投資の経験と、若いうちにお金を使って色々な経験をしたほうが、人生のリターンが大きいと思った話をします。
少し前から465日も続いたチャットの毎日ログインをお休みして、月に1度東京に行って、尊敬する経営者の方のセミナー(120万円)を受けている訳なんですが、
先月、その経営者さんの企画で、東京で1杯1万円のコーヒーを飲んだり、ハイブランドのお店をまわったり、リッツカールトンで1泊してきました。初めてコース料理も食べて来ました。(ただ遊んでるだけじゃないです)
普通に生活していたらなかなかできないような経験をして来たので、写真付きで紹介していきます!
【経験①1杯1万円のコーヒー飲んできた】
まず、1杯1万円のコーヒーって何だよ?ぼったくりかよ!と思われた方もいると思うのですが、GINZA SIXの13階にあるGRAND CRU CAFÉ GINZA(グラン クリュ カフェ ギンザ)というお店のコーヒーです。
店内はこんな感じでした。やっぱり高級なお店の照明ってなんか薄暗いですね。
そして、コーヒーが出されたんですが、
アイスコーヒーがバカでかいワイングラスに入れられて来てびっくりw
めっちゃでかいワイングラスでアイスコーヒーを飲むというなかなかできない経験でしたw
ちなみにアイスとホット両方飲みました。アイスで飲むのとホットで飲むのだと同じ豆でもちょっと味が違いました。(けっこう酸味が強めで、美味しいかはぶっちゃけよくわかんなかったです)
ワインみたいにボトルキープもできるらしいです。
更に驚いたのは、お店に置いてあった価格表。
私が飲んだのは1杯1万円だったんですが、他にもコーヒー豆の農園や年代によって価格が違っててて、価格表を見ると286,000円とかあって目ん玉飛び出そうでした。たぶんASKって書いてあるのはもっと高いんだろうな・・・。
いつもスタバのコーヒーを飲むのすらちょっとした贅沢だと感じていた私は、1杯1万円のコーヒーがあるなんて知らなかったし、1杯1万円するコーヒーを飲む人がいるという事実に衝撃を受けました。
【経験② ハーマンミラーのアーロンチェアとハイブランド店巡りで価格について学ぶ】
東京に行って、経営者の方にいろんな場所につれてってもらったのですが、大塚家具に行ってハーマンミラーのアーロンチェアにも座りました。実際に座ってる写真がなくてすみません。撮り忘れました。
有名な椅子なので、知ってる方もいるかもしれないんですが、20万くらいします。
初めて実際に座ってみたんですが、座り心地はめっっっっっちゃよかったです。
長時間デスクワークをする人なんかは、椅子に20万円かける価値は十分あるのかなと思いました。
ここで、価格設定について、経営者の方が言っていたことがすごく面白かったので、ちょっと紹介します。
「たしかにハーマンミラーは座り心地がめっちゃよくて、値段も高いけど、機能的な価値だけで値段がついているよくない例だよ。僕も自宅の椅子はこれだけど、別に誰かに自慢したいとかは思わないでしょ。」とのこと。
その日は、ティファニーとかエルメスとかセリーヌとか、ハイブランドのお店をいろいろ周っていたのですが、ブランドのロゴがついてるだけで、お値段の0が1個、2個多かったりするわけです。
洋服とか別にユニクロでも十分に品質の良いものは買えるけど、CELINEってロゴが入ってるかどうか?要するにこのブランドを持っている私、という感覚(承認欲求)にお金を払っている人がたくさんいるんだなって。
普段ブランドに全く興味ない私からしたら目から鱗でした。
ISAIAっていうイタリアのナポリ発の紳士服のブランドにも連れてってもらったんですけど、ジャケットが1着30万とかするんですよね。
たしかに着心地がいいとか高品質なことには間違いないんですけど、それだけで30万円払ってるわけじゃなくて、ISAIAの赤のサンゴのロゴがついてるかどうかが大事な訳で。
ブランドってすげえなって思いました。
個人的にはあんまり見えにお金は使いたく無い派の人間なので、
こうやって連れてこられたりしないと、
ハイブランドのお店に行くこともないだろうと思うのですが、
一度行って見てめちゃめちゃ勉強になりました。
食わず嫌いして、行ってみないのはよくないですね。
【経験③ リッツカールトンの部屋でシャワーが見つからなかったw】
この日、高価格な商品やサービスを体験して、最後リッツカールトンでコース料理を食べて、1泊してきました。せっかくリッツカールトンに泊まるので、幼少期から手放せないリラックマのぬいぐるみ(相棒)も持ち込みましたw めっちゃいい景色
私が泊まったのは、リッツカールトンの中でも1番安い部屋で1泊5万円くらいです。これでも十分高いんですけど、1番高い部屋だと1泊200万するらしいです。
めっちゃ眺めがいい。リラックマも映えてますねw
リッツカールトンのレストランで人生初のコース料理も食べてきました。
- 照明がめっちゃ薄暗い
- バカでかいお皿にこじんまりと盛り付けられた料理
- 綺麗に食べるのめっちゃムズい
- パンがウマすぎる
という高級レストランあるあるをヒシヒシと感じましたが、最後のデザート(写真右上)が一番美味しかったです(幸)
お酒飲まないので、ジンジャエール頼んだんですけど、たしか1杯1400円ぐらいしましたw
2万円くらいのコース料理食べながら、2時間くらいずっと経営者の方とビジネスの話ししてました。めっちゃ充実した2時間だったです。
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ホテルの部屋の中にある冷蔵庫と棚に入ってたナッツとかポテチ。
この値段見てめちゃめちゃびっくり。
炭酸水1本500mlが1300円ですって!!えええ!
リッツカールトン東京は六本木のど真ん中にあるので、2分歩けば近くのコンビニで130円で買えるのに、ホテルの冷蔵庫で飲む人たちがいるんですよね。(ビビって飲まなかったけど)
そういうの知れただけでも来た甲斐があったなって思います。
一円でも安い食材を買うためにスーパーを何軒もハシゴする人には、絶対にない感覚でめちゃくちゃいい経験でした。
お風呂はこんな感じ。めっちゃ綺麗。。。
あれ、でもシャワーなくない?と思って、しかたなくバスタブのお湯貯めるところで無理やりシャンプーをしてたんですが、(バスタブに寝そべりながらすごい体勢でシャンプーを洗い流す)
シャワールームが別でついてましたwww
ちょっと離れたこの扉の中がシャワールームだった。
めっちゃ恥ずかしい気分になりましたw
シャワールームに気づかずバスタブのお湯ためる蛇口で無理やりシャンプーしたのも、良き思い出かなということで。
ちょっとここで、ある本を紹介します。
『DIE WITH ZERO』
Kindleでも読めます。一応下にAmazonのリンク貼っておくので、読みたい方は是非。
この本の内容を一言で言うと、「お金を使いきって死ぬ」ということです。稼いだお金を死ぬまでに使い切って、人生を最大限に充実させる効率良い生き方について、書かれているので、興味ある人はぜひ読んで見て欲しいです。
有名な本なので、YouTubeで『DIE WITH ZERO』と検索すると本の要約動画も出てくるので、時間ない人はそっちもおすすめ。
この本の中で、若いうちに経験にお金を使ったほうがいいという話が出てきます。
経験と思い出の記憶について面白いグラフがあったので、見てください
若いうちにした経験の記憶って消えないから、これからの人生の中で、思い出して幸せな気分になれる。
極端な例ですが、若いうちにまったく遊ばずに節約しまくって、お金を老後のためにコツコツ貯金して、老後にやっと海外旅行するのと、
若いうちにお金はなくても海外旅行に行くのとでは、思い出から得られる配当も違ってくるよねということです。
人間は老化には逆らえないので、若いときに楽しみを先延ばしにして、老後のためにお金を貯めておくよりも、若いうちにいろんな経験にお金を使ったほうが人生が充実するということなんですが、若いうちにした経験が思い出になって、人生の充実度が年々増して行くのがこのグラフを見るとわかります。
若くて元気があるときに旅行に行くのと、老後足腰が弱くなってから旅行に行くのでは、同じお金を使っていたとしても、若いときに使ったお金のほうが圧倒的に価値が高いですよね。
それと、その経験は記憶の中に残り続けるので、死ぬ間際になって経験するよりも、若いうちに経験したほうがいいっていうのは、誰もが納得できるんじゃないかと思います。
この記事を読んでくださってる人が、今何歳であっても、今日が一番若い日なので、経験への投資は先送りしないことをおすすめします。
ちなみにわたしは今25歳なんですが、20代も残り半分ということで、ガンガン新しい経験にお金を投資したいと思っています。
今回東京に行って、いろいろ体験してきて、若いうちから経験に投資したほうが得られるリターンが大きいなって、確信を得ましたので。
というわけで、長くなっちゃったんですが、若いうちに経験にお金使ったほうが絶対いいよねって実感したお話でした。
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